規定

運営規定

2011年9月1日制定
2014年3月14日改訂
2016年3月18日改訂
(名称)
第1条
本会の名称は「KAWASAKI地域感染制御協議会」とする。以下「本会」とする。
(目的)
第2条
耐性菌の伝播は一病院内のみでなく、地域を跨いだ医療機関の間で広がり、さらに海外から移入される耐性菌も増加している。また多くの医療機関で感染制御のための人的・経済的資源が乏しく、一施設のみでの情報収集では充分な感染制御が困難である。こうした現状を考慮し、本会は以下のことを目的に活動する。
(1)それぞれの参加施設内で問題となる耐性菌を含めた感染制御上の問題点を、地域で共有すること。
(2)一施設内で発生した感染制御上の問題を、本会内での多くの意見を集約し、参考にすることで、各施設内の感染制御の推進を図ること。
(3)行政および関係団体の参加を求めることで、地域内での感染制御における連携を強化し、地域の感染制御の改善を図ること。
(会員)
第3条
本会の会員は川崎市内の川崎市病院協会に属する医療機関の感染制御チーム(ICT)、すなわち、感染制御に携わる医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、および、幹事会で必要と認めた関係団体担当者で構成される。
(代表)
第4条
本会の代表を幹事会での合議により本会会員から選出、決定する。任期を2年とし、再選を妨げない。
(事務局)
第5条
本会の事務局長を幹事会での合議により本会会員から選出、決定する。任期を2年とし、再選を妨げない。事務局は、事務局長の所属施設に設置するものとする。
(組織編成)
第6条
本会は川崎市病院協会の一部会である。川崎市病院協会の会員を顧問に置き、本会の組織編成を以下に定める。また、川崎市保健所及び健康安全研究所と運営協力、行政情報提供、検査等において連携する。
(1)幹事会
本会の意思決定と運営をする。幹事会は、本会の代表と事務局長、役員、定例会の開催者等本会の運営に必要な本会会員で構成される。組織図の中での幹事会の位置づけを、本会の上に置く(KAWASAKI地域感染制御協議会組織図 参照)。
(2)専門部会
本会会員の中から、医師部会、看護師部会、薬剤師部会、臨床検査技師部会、臨床分離菌サーベイランス部会および幹事会で認めた部会を専門部会として組織する。各専門部会の構成員は各部会に一任する。
(3)幹事会役員の任期と人選
幹事会役員の任期は2年とし、再任を妨げず、欠員が生じた際の対応は各専門部会に一任する。当面、役員は15名だが、幹事会が必要と認めた際には増員できることとする。
(定例会の開催)
第7条
本会は6ヶ月に1 回、定例会を開催する。定例会開催は輪番で選出された当番幹事施設が幹事会および事務局と共同で担当する。
(定例会の進行)
第8条
定例会は本会会員から構成される。
2 定例会の進行はあらかじめ選出された議長が議事進行を行なう。
3 議長は原則、当番幹事施設から選出する。
4 定例会、臨時定例会とも、本会会員に日時を連絡することで成立し、議決の必要がある議題に関しては幹事会にて決定とする。
(参加施設)
第9条
本会への参加は、幹事会の議決によって決定する。
2 製薬会社や医療機器メーカーなどの参加・後援などは原則禁止とし、参加施設または地域全体の共通の利益につながり得ると判断される場合は、別途幹事会にて協議する。
3 本会へ新規参加承認については、一定の感染対策に関する造詣レベルに達していて、本会会員からの推薦があることを前提とする。参加施設の打診がある毎に、幹事会を待たず、事務局から幹事会役員全員にメールで賛否を確認し、承認されれば入会許可とする。
(参加個人)
第10条
本会への参加希望者に関しては、申込みを受けた本会会員からの推薦と責任とする。
(秘密の厳守)
第11条
本会は各施設の感染症データ、耐性菌データ、問題事例などについてデータを収集し解析するとともに、問題発生時の対策立案を行なう。各施設から適切なデータを収集するために、得られたデータは幹事会の許可なしに公表したり、本会会員と本会参加施設以外の者に提供することを禁止する。
2 医療機関からではない参加希望者に関しては、申込みを受けた本会会員の責任とし、秘密厳守して頂く。
3 これに反する行為が確認された場合には、ただちに本会は解散する。
(改廃)
第12条
この規定の改廃は、KAWASAKI地域感染制御協議会幹事会の議を必要とする。

附則
本規定は2016年4月1日より施行する。

KAWASASKI地域感染制御協議会組織図